本編の主人公。遊撃士協会の見習い遊撃士(ブレイサー)。どんな状況でも決して諦めない、思い込んだら一直線の元気娘。5年前、父が引き取ったヨシュアとは家族同然の関係にある。武術の腕はかなりのもので、身の丈以上もある棒術具(スタッフ)を自在に操る。
 
   
5年前、ブライト家に引き取られた少年。漆黒の髪と琥珀色の瞳を持つ、涼しげな容貌の持ち主。冷静沈着で頭も切れるため、いつも突っ走りがちなエステルをフォローすることが多い。彼女と同じく見習い遊撃士で、得物は鋭利な双剣(ツインエッジ)。
 
   
北の大国、エレボニア帝国から訪れた旅の演奏家。ピアノからリュートまで弾きこなす才能の持ち主だが、極めて自己陶酔的な性格。突拍子もない言動で周囲をケムに巻くことが多い。
 
   
『銀閃(ぎんせん)のシェラザード』の異名を持つ女遊撃士。カシウスの弟子でエステルたちにとっては姉のような存在。姐御肌で面倒見もいいが、大酒飲みのカラミ上戸という悪癖をもつ。
 
     
天才導力学者、ラッセル博士の孫娘。人当たりが良くほがらかで、誰からも愛される健気な性格の持ち主。意外とガンコな所があり、機械を前にすると夢中になってしまうのが玉にキズ。
 
   
『重剣(じゅうけん)のアガット』と呼ばれる凄腕の若手遊撃士。身の丈ほどもある巨大な剣を振り回す膂力(りょりょく)の持ち主。いつも不機嫌そうな表情をしており、新米のエステルたちに厳しい態度を取る。
 
   
東のカルバード共和国出身の巨漢の武術家。遊撃士でもあり、王都で開かれる闘技大会に出場するためにリベールを訪れた。気さくでさっぱりした性格で、頼れる兄貴といった感じの好漢。妙齢の女性には弱い。
 
   
ルーアン地方にあるジェニス王立学園に通う女生徒。学校が休みの日には近くの孤児院で手伝いをしており、穏やかで優しい人柄もあって子供たちから頼りにされている。シロハヤブサのジークがいつもそばにいる。
 
エステルの父親。引き締まった体格と、ダンディな口髭が印象的な中年男性。ベテラン遊撃士であり、エステル・ヨシュアのほかシェラザードの師匠でもある。
 
ニュース雑誌《リベール通信》の敏腕記者。不精髭のヘビースモーカー。特ダネを求めて、いつも王国全土を飛び回っている。ドロシーとコンビを組んでからは気苦労の絶えない毎日。
 
ニュース雑誌《リベール通信》の新米カメラマン。強烈な天然ボケ&超マイペース娘だが、カメラの腕だけは確からしい。
 
ティータの祖父で工房都市ツァイスに住む老導力学者。オーブメントを発明したエプスタイン博士の直弟子の一人で、リベールのオーブメント技術の基礎を築いた人物。よくも悪くも天才肌で、発明や研究に熱中すると周りが見えなくなる。
 
王国軍情報部の責任者。かなりの切れ者であり、王国軍の若きホープとして国民からの人気も高い。
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