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October,2005
2005年10月のふぁるコラム |
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2005/10/25 |
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ザナドゥネクスト主題歌のボーカル、
しばざきあやこさんからのメッセージを入手!
こんにちは、たまです。
右の画像→は、ザナドゥネクスト限定版の特典、「ザナドゥミュージッククロニクル」のパッケージです。
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この「ザナドゥミュージッククロニクル」に収録されている、ザナドゥネクスト主題歌「White Lie in Black」。実はこの曲、ザナドゥネクストのデモムービーにもちらっと使われたのですが、デモを見た方から「あの歌気になる!」ってご意見をたくさんいただいていました。今回なんと、みんなが気になっている「White Lie in Black」のボーカル、アレンジ、作詞を担当した「あやちゃびん」ことしばざきあやこさんから発売記念メッセージをいただくことができました!
★ちなみにこの曲は専用ページで試聴を行っていますので、まだ聴いていない人はこちらで聴いて下さい。 |

とある昼下がり、仕事の合間にカフェにて一息、手帳を開く。Job,Meeting,REC,LIVE,Tell…日々、雑務雑用の黒い文字で埋まる手帳の・・・何気ない「余白」、そこにふと、とてつもない「虚無感」を感じてしまった。毎ページに細かく記された、いかにも私らしい自伝的な軌跡と予定。細かく?いや、何と大まかで穴だらけの事実ばかりであることか!
喫茶店の隅に腰掛けて、ミルクの生温さに懐かしさを覚えたり、紙ナフキンに人魚を描いて夢を見たり、店員の呼掛けで現実世界における日常の不安を思い出したり、哀切なBGMに人恋しくなり、新聞紙に染まる世界中の不条理と悲しみに肩を落としたり・・・ほんの数分の沈黙の内に、幾度となく一喜一憂した私が確かに居た。こうした多くの心の揺らぎを持つ生身の私こそ、書き留められるべき真の姿のはずなのに、手帳にはいつも記録されないまま。事と事の隙間に存在する透明な自分は、この人生において、どれだけ存在するのだろう。あぁ、私とは何であるのか・・・?色々思い巡らした挙げ句、一度埋めようと試みた余白であったが、私は何も書き込まずに店を出た。そのスペースは、既に何かでいっぱいに詰まっており、言葉では塗りつぶせない領域だった。
幼少の頃から、大切な人の病死や自殺、突然の離別等を経験することの多い私は、「空白」「不在」「透明」「沈黙」といった幽霊にとり憑かれ、喪失の恐怖に繰り返し襲われる。だが同時に、目には見えないがそこに在るだろう何かの虜となり、この謎めいたものを信じる力がいつも創作活動の動力となっているのも事実だ。今回の作品においてもそうだ。手帳の表層(余白や沈黙)と分厚い真実の深層(折り重なる意味)における葛藤と発見が創作の背景となった。ゲーム中のキャラクターやストーリーの根底にも「目に見えみえそうで見えないもの」「聞こえそうで聞こえないもの」というモチーフがたくさん散りばめられているように感じるのだが、それらが私の抱く命題とシンクロしたため、もの凄いスピードで書き上げることができた。
さて、「沈黙」という湖の底には、流動的で膨大な数の意味が揺らめいており、解釈する上で誤解を生む危険性を孕む。しかし、だからこそ、心底に泳ぎ着こうとする者、信念を持って真実を見いだそうとする者の数だけ、未知なる意味を生み出してくれるという神秘の力を内包しているように思う。葛藤と驚きと発見が重なる「未解決」な時空だ。ある芸術家は言った。「本当の愛の音は沈黙であったりする。おしゃべりな私たち人間は、不安になるとつい言葉で埋めてしまう。補おうとしてしまう。しかし、その度に伝えたいこととの間に矛盾が生じて、不安にかられまた言葉の力を借りてしまう。そうして言葉を重ね、矛盾を重ねた果てに現れる沈黙は、言葉より雄弁に全てを物語ってくれることがある。それは、音楽が鳴り止んだ後の沈黙と同じような力強さを持つ。その沈黙の声に耳を澄まして、イマジネーションを膨らませていくとそこに何かがあるのを感じるのだ」と。
ところで、これに追加すべく忘れてならないのは、「空在」を表すにも、音や言葉の「存在」が不可欠であり、表現において両者は切り離せない。黒により白が引立ち、闇により光が見えるように。それで私は、無音と言葉の間に揺れる曖昧な表現(=音楽)にとりわけ夢中となっており、人それぞれの感受性や個々の成長段階のタイミングによって刻々と意味の変化するような開かれた作品をつくり続けたいと考えるのだ。結論づけず『?』を投げかけっ放しというのは、ずるいだろうか。いや、葛藤そのものをぶつけたい。そして、そこに生まれる意味が、時と共に蘇生し続けてほしいと願う。
以上のことを考えると、このページの「余白」に "White Lie in Black"の解釈を細かく綴
ることは本意に反してしまう。そう、皆さん自身の泳ぎ方でこの曲の心底に何度も潜って頂きたい故、ここでは「黙」して終えることとしよう。
ザナドゥNEXT発売に寄せて
しばざきあやこ(MagnetsU)

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しばざきさん、ありがとうございました!
ちなみに しばざきさんは、これまでにも「ぐるみん」や「ザソングスオブゼメス」にも参加していただきました。これらの曲では「White Lie in Black」とはまた一味違う「可愛いあやちゃびん」や「パワフルなしばざき」を聴くことが出来ます!聞くところによると、「White Lie in Black」は、歌詞も、歌い方も、アレンジも、MIXも、ザナドゥNEXTの世界にシンクロしているとか…。もうすぐザナドゥネクストの発売日ですが、ゲームをクリアした際には是非じっくり「White Lie in Black」を聴いてみてくださいね。ゲームプレイ前とはまた違った印象に聴こえると思います! |
ファルコムメルマガ担当 たま |
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2005/10/20 |
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しじみ汁で一服
お久しぶりです。
最近描きおろしイラストを集めることに情熱を注ぐてんです。イラストまわりのネタをいっぱいもらったので、順次何かの企画に使っていこうと思っています。 |
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そしてついに、『ザナドゥネクスト』のセット見本が届きました。今回からパッケージがコンパクトなサイズになっていますが、もってみると結構ずっしりとしています。「ザナドゥエンサイクロペディア」をパラパラめくりつつ、ページ飾りに使った石像がパラパラ漫画で表情変えたら面白かったかなあなどと思ってみたり、特典の音楽CD「ザナドゥ・ミュージッククロニクル」をききつつ仕事をしたりしています。
私がこのコラムに登場するのはほぼ一ヶ月ぶりです。
コラムから離れている間、いろいろ作っていました。気になる人も多いチラシとか。
いま、私の机の上には刷り上ってきた色校やら何やらが散らばっています。
あ、色校というのは印刷会社から刷り上ってきた見本のことで、これを見て色味や汚れをチェックしてから本番の印刷に入ってもらうのです。内容をここでお伝えすることはできませんが、来週にはユーザーのみなさまの元にもお届けできると思うので、もうしばらくお待ち下さいね。
おかげで最近私の机の周り(写真右)がすごいことになっています。
たまちゃんがくるたびに「すごい」といいます。いろんな書類が堆積し、地層を形成しているので、ここから必要なものを取り出すことを「発掘」と言っているくらいです。 |
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コラム用に写真をとってみたものの、あまりにもちらかっているので、写真に「ぼかし」をかけてみたり、真ん中付近を少し輝かせてみたりしてみましたが根本的な問題の解決には程遠いですね。片付けましょう。
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左の写真は最近のマイブーム「しじみ汁」。
作業の合間のひととき、コーヒーでも紅茶でもなく「しじみ汁」で一服するのが日課となっています。砂糖を2個入れた紅茶よりは体にいいに違いない。でもフラ○よりはおにぎりの方があいそうです。 |
さて、来週はいよいよ『ザナドゥネクスト』の発売日です!
デザインチームではザナドゥネクスト関連の作業もほぼ終わり、既に次の仕事が始まっています。ホームページ関連でもいろいろと計画中ですので、楽しみにしていてくださいね。 |
デザインチーム てん |
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2005/10/18 |
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ロッキン!
こんにちは、たまです。
先週でやっとザナドゥ・ネクスト関連のお仕事が終わり、体力的にも余裕が出てきたので、週末に某バンドのライブに行ってきました!イェイ!
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というわけでライブ会場に到着。ライブホールに足を踏み入れると予想以上にホールが小さく、ステージが近い!!!!うおおおおおお!スタンド席もあるけどもちろんステージ寄りよね?と前に行こうとすると、一緒に行った友達は
「前の方はこわいなあ…もみくちゃになるんじゃないの?」
と不安そう。
大丈夫だよ、ほら、私たちより(体格が)小さい女の子もたくさんいるし!
「ああいう子はカレシ連れでしょ。カレシが守ってくれるんだよ。」
………え、そうなの…!?
とよく観察してみると確かに女の子は男の子と一緒の人が多い…。いやちょっと待って、そもそもカレシとライブに来て何が楽しいの?ジャンプしたり髪ふりみだして「○ァック○ー!」って掛け声かけてるとことか、見られたくないじゃん!
「…ライブであんな大暴れする女はあんただけだから。」
………え、そうなの…!?
そっか、だから女同士でライブに来ることになっちゃうのか…。そっか、そっか…。
と軽くへこみつつ、前座で暴れすぎて既に大汗かいてるけど、こっからは本格的に汗をかくわ!とタオルを首にしばりつけ、準備OK!ふと気がつくと、周りにはかなりの人が。しかもアキレス腱伸ばしたり、屈伸したり準備運動しているんですけど…。
とビビっていると、急にバッと照明が落ちました。いよいよ、いよいよ始まるわ!怪しい色のライティングの中、メンバー登場ッッッ!!ドン、ドン、ドン、ドン…とドラムの音が鳴り響き…最初の曲がスタート!
〜▲○×※ーーー!!!!(ボーカル)
ギャーギャーギャンギャーギャーギャン!!!!(ギター)
うおおおおおおおおおおおおお!!!!(こわいお兄さんたちの叫び声)
ぎぃぃぃやあああああああああああ!!!!!!(たまの叫び声)
歌が始まるやいなや、ものすごい人の波が後ろから押し寄せてきました!痛い、痛いヨー!私がいるってことが見えてないのかってぐらい後ろの人が押してくるよ!アレー、もしかしてライブの前に透明人間になる薬飲んできちゃったっけ?てへ★なんて冗談はもちろんライブの音にかき消されてしまうわけです。
でも痛くても楽しい!ファンとバンドが一緒に盛り上がる、この一体感がサイコーだよね!とふと横を見ると全然楽しそうじゃない友達の姿が。…おとなしい彼女には最前列のノリが通じなかったようです。結局私たちは2曲目で人を押し分けモッシュピットを脱出し、安全なスタンド席へ移動したのでした。ま、いっか。スタンドでもジャンプはできるしね!しかし最前列にいた“カノジョを守るカレシ”は大変だったろうなあ…。
というわけでどんなにバンドと距離があろうと最前列と同じテンションで盛り上がる私は、(周囲がドン引きしてる中)スタンド席で大暴れし、ライブが終わる頃にはシャツが汗で脱水機にかけて干すのを忘れた体操着みたいになってました。
さあ〜て、ライブでリフレッシュできたし、気持ちを切り替えてお仕事がんばるぞ!というわけで今週からデザインチームはまた次の仕事が始まります(注:私は一応デザインチーム所属で、メルマガを書くほかにもいろいろ仕事しているんですよ!)。ちなみにHP上でも何かしら企画を行う予定ですので、お楽しみに! |
ファルコムメルマガ担当 たま |
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2005/10/14 |
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2005/10/11 |
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2005/10/7 |
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2005/10/4 |
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