ゲームキャストインタビュー
『零の軌跡』と『碧の軌跡』でティオをやっているんですけど、今回はがらっと変わってナユタという男の子ということで…優しい感じの子なんですけど芯は強いところを表現するのが難しかったです。それに、思っていたより大人でした。ボイスは結構量があったので掴みやすくはありましたね。
嬉しくもあり責任重大でもありという感じなんですけど、すごく不思議な気持ちでいっぱいです。那由多に自分が関わる可能性を全く念頭に置いてなかったので……。那由多の情報が入らない中、いきなりお話がきたのですごくびっくりしました。でも、また軌跡シリーズに関われるんだなと思うととても嬉しいです。反面、ゲーム完成前にストーリーがわかってしまうことが歯がゆく……(笑)。そういう一ユーザーな自分と役者としての自分とのせめぎあいが今回もありましたね。
 
今までの軌跡シリーズとは登場人物も舞台も変わりましたが、軌跡シリーズの温かさを継承した、冒険心にあふれたファンタジックな世界観になっています。ゲームのシステムもガラッと変わっているので、新しくプレイするのが楽しくなっていると思います。その辺りはファルコムさんにお任せすれば大丈夫だと思いますので(笑)。どんなゲームになるのか期待してお待ちください。アクションは少々苦手ですが、私もプレイして皆さんと一緒に楽しみたいと思います!