ほぼ1年ぶりくらいに演じさせていただいたんですけども、この「軌跡」シリーズには多い、腹に一物持っているような掴みきれない男なので、実際に台本を読ませていただいた時も色々と選択肢があった状態で読ませていただきました。
いざ収録の時は様々なディレクションの中でチョイスしていただいて「まだまだ読みが甘かった!」と自分の中でも反省しつつでした(笑)。
貴族連合の一員として名門貴族の一員として、とても貴族然とした人。一般の市民とは一線を画した立場にいるということを自分でも理解しているし、そうでなければならないとも思っています。貴族としての立場を守らなくては、という考えは頭で考えなくても常に言動や表情に表れる人なんだなと思っています。
でもリィン達に対しては嫌味っぽい態度はなくて、関わりやすい垣根を感じさせない気のいいお兄さんではありますね。
前作が衝撃のラストを迎えて続編を待たれているファンの方がたくさんいるんじゃないかと思いますが、お待たせしただけはありますよ! と自信を持って言えるくらいの作品になっているんじゃないかなと思います。
是非プレイして事の顛末を見届けていただきたいです。よろしくお願いします!