エステリアの冒険を終えたアドルは、海辺に一人たたずみ、長かった戦いの日々を思い返していた。
ダルク=ファクトの最後。悪の元凶となったダーム。古代王国イースのフィーナとレア…。
様々な出来事を思いながら砂浜に目を移すと、一つの小瓶が打ち上げられていた。中には手紙が入っている。
「勇者よ、セルセタの樹海を救ってください…。」
再び、アドルの新しい旅が始まろうとしていた…。
イース4はイース1・2のすぐ後の物語です。そのために登場するキャラクターなども重なっており、1・2の続編として位置づけられてもいます。